2017/05/08

はじめてつくるドール服



三年くらい本棚の肥やしだった『はじめてのドール・コーディネイト・レシピ』

小さめの動物ドールも服難民な素体も増えてきて
さくっとそれなりの服が作れたら素敵なのでとりあえずやってみる







難易度1:ワンピース

手順なんかは全て写真付きで解説されているので
恐らく根気さえあれば誰でも出来るはず

付属の原寸大型紙は11cmから42cmまで五種類の素体に対応してる
今回のワンピースは20cmサイズで


コピーして切って使うのを推奨してたけど面倒だったので紙に写して使用
こういう些細ないい加減さが失敗の元だとは思う




この矢印が生地の向きを表しているとか
半分の二重丸は"ここで反転して二倍のサイズで使う"みたいな意味だとか
今までの人生において型紙に触れたことが無くても分かる程度に解説付き

あき止まりって何?レベルのことは書いてないけど
検索するか写真でニュアンスを感じ取るかで何とかなる




裁断した生地にほつれ止め液を塗る

ちなみに作る服の種類に対するオススメの生地なんかもさらっと書いてある
綿ブロードとか綿ローンとか天竺とか


そもそもそれはどういった生地?レベルだったけど
近所の手芸屋で店員さんに聞いてどうにかなった

無地の綿ブロード置いてなくて結果的に綿麻ブロードになって
どうにかなってない感じもするけど


 
二枚の生地を合わせてしつけ





次の行程からミシンを使う事になるので初日はここまで
今のところ服らしさは皆無













物置から二十年くらい昔のミシンを引っ張り出してステッチ

小さいやらチャコペンが見難いやらで早速失敗
縫うところを間違えた



ミシン糸を切ろうとして生地を裂くという立て続けの失敗
この時点でもう止めようかなと思った


でも最初の一着を綺麗に仕上げるのは土台無理なので
とにかく最後まで仕上げようと裂けた生地で続行

ミシンで改めて縫ったら目立たなくなった気もするし





どうにか身頃の処理が終わった辺りで
二十年物のミシンが壊れてしまってここから手縫い

よりによって長い直線縫いのスカートを手縫い


昔は手芸好きだったこともあって疲れつつ苦ではなかったけど
これが42cmサイズとかだったら多分放り出していた





襟ぐりに見返しをつけてスカートにギャザーを寄せて
身頃とスカートを縫い合わせたところ


更にウエストにもステッチ

恐らくとっても丁寧で見栄えの良い方法を教えてくれているんだろうけど
想像より遥かに行程が多くて長くて
あまり初心者向けな感じがしない






でもみるみる服らしくなってきてまだ頑張れそう













なんやかんやと背面の処理も終わって
ビーズも縫い付けてあとは糸ループをつけるだけ の段階になって

 糸ループの作り方→手で鎖編みを編みます

全く知らない単語が出てくる



調べて試してみても鎖編みが理解できず
辛うじて出来そうなボタンホールに変更

切れ込みを入れてほつれ止め液を塗って周辺を縫い込んでいく




最後の最後で見栄えを台無しにしてしまった

おまけにボタンホール大きくし過ぎて二番目とか特に機能しない
この本これ以降も糸ループ出てくるけどどうしたもんだろうか








歪んだミシン跡が目立つ
面倒がらずにミシン糸の色も考えれば良かった
生地が裂けた襟ぐり辺りのほつれも気になる

でも背面の惨状を思えば前面はマシな出来映え









20cmサイズはmini kittyに少し大きい
丈は悪くないから身頃を細くすれば良い着用感になるかも









Bahaにも着せてみる




今度はパツパツなもののハンドパーツ外さずに着られたし
ボタンホールじゃなく糸ループならもっとゆとりがあって良かったかな











座ると丈がアウトなのでもうちょっと全体的に大きければ良さそう





本の感想としては
必要な道具や縫い方や型紙の見方など情報が分散しているので

・最初にざっと目を通す
・作る服の行程を読み切って必要な道具は全て揃えておく
(以下の道具を揃えておこう、というページに書いてないビーズとかが唐突に出てきたりする)

という具合に始めればスムーズだろうけど
全くの初心者が糸と針と布だけ用意しても満足に進めることはできなさそう




専門的な用語もぽんぽん出てくるので
初心者というより"ある程度裁縫できるけどドール服を一から作った事は無い人"向けな印象

でもこういう本がなかったら恐らく一生洋裁なんてしなかった
これを足掛かりに服が作れるようになったとしたら安過ぎる買物だと思う



壊れたミシンを買い替えて糸ループの作り方だけ解決したらまた挑戦したい